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投稿者 : kasiko 投稿日時: 2014-11-06 16:00:00 (3843 ヒット)

トーク・イヴェント「ニュー・ウェイヴとはなんだったのか」vol.5
平沢裕一 〜アートとデザインとニュー・ウェイヴ〜

日時: 2014年12月6日(土)11:00開場/13:00開演(途中休憩あり15:30終演予定)
場所: Cafe Bar & Music Gazio
茨城県つくば市吾妻3-16-7
http://gazio-tx.com/
要予約(先着40名)
料金: 1500円(1ドリンク付き/店頭でお支払いください)
食事は別オーダー+700円(予約時選択)

「ニュー・ウェイヴ」というムーヴメントはいったいなんだったのかを検証していくシリーズ・トーク。
第5回はいよいよGazio店長・平沢裕一が登場、ニュー・ウェイヴがもたらしたアートやデザインにおける変革について語る。
パンク/ニュー・ウェイヴはアートワークやヴィジュアルにおいても、独特のセンスと美意識を持ったムーヴメントであり、現在にも続くひとつのスタイルを作り上げたが、80年代を通してひとつのファッションとして一般化、形骸化していく。

デビューから凍結までのP-MODEL作品のジャケットを手がけたほか、ブレインとしてP-MODELを支えてきた平沢裕一。
彼はP-MODELの前身バンド、マンドレイクの時代から、映像、デザインなどのコンセプト・アートを手がけてきた。
現在もGazioではアート系のイヴェントを積極的に開催し、自らも作品を発表している。
平沢裕一がリアルタイムに衝撃を受けたジャケット・デザインを紹介しつつ、パンク/ニュー・ウェイヴがアートやデザインにもたらしたものを探っていく。

語り手: 平沢裕一
聞き手: 高橋かしこ(ファッシネイション) 

お申し込みは11月8日(土)10:00より下記フォームからお願いいたします。
※11月8日(土)10:00以前にはアクセスできません。
http://moderoom.fascination.co.jp/modules/eguide/event.php?eid=9
 
お問い合わせは下記フォームからお願いいたします。
当日のキャンセル以外では、Gazioへのお問い合わせはなさらないようお願いします。
http://fascination.co.jp/modules/ccenter/?form=1
 
なおトーク・ライヴ「ニュー・ウェイヴとはなんだったのか」シリーズは、このvol.5でパート1を終了し、しばらくインターヴァルをおきます。

in a model room


投稿者 : kasiko 投稿日時: 2014-10-14 15:00:00 (12602 ヒット)

『BITMAP 1979-1992』は1992年9月2日にポリドール(現・ユニバーサル ミュージック)よりリリースされたP-MODEL初のメジャー映像作品。平沢進ソロ・デビュー25周年記念のリイシュー企画 Project Archetype のいわばボーナス・リリースとして初めてのDVD化された。

BITMAP 1979-1992
ビットマップ
2014年12月3日発売
ユニバーサル ミュージック
UPBY-5015

BITMAP

01: SPEED TUBE
02: 2D OR NOT 2D
03: 美術館で会った人だろ
04: ダイジョブ
05: ジャングルベッド II
06: ふるへっへっへ
07: HEAVEN
08: LOOPING OPPOSITION
09: PSYCHOID
10: GRID
11: ERROR OF UNIVERSE
12: カルカドル
13: BOAT
14: 列車
15: OH MAMA!
16: 1778-1985(旬II)
17: ZEBRA
18: 2D OR NOT 2D
19: STONE AGE!
20: NO ROOM
21: WIRE SELF

全体は3パートに分かれており、1992年3月18日・渋谷公会堂でのライヴ映像(1,2,9,11,19-21)を軸に、P-MODELの歴史を辿る資料映像(3-8,12-17)を挟み込み、さらに平沢進の自作PV(10,18)も加えた構成となっている。DVD化に際しては、サウンドのリマスタリングも行われた。


投稿者 : kasiko 投稿日時: 2014-10-13 21:00:00 (3702 ヒット)

平沢進 X 核P-MODEL
HYBRID PHONON 2014年10月13(月)
ステラボール(エプソン 品川アクアスタジアム内)

01: アンチ・ビストロン
02: SPEED TUBE
03: гипноза (Gipnoza)
04: 排時光
05: それ行け! Halycon
06: NURSE CAFE
07: 脳動説
08: 王道楽土
09: アンチモネシア
10: 庭師KING
11: 帆船108
12: Astro-Ho! Phase-7
13: Big Brother
14: Parallel Kozak / フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
15: Black in White
16: パレード
17: KINGDOM (SWITCHED-ON LOTUSヴァージョン)
18: 救済の技法
EN
19: TOWN-0 PHASE-5
20: Timelineの東

2曲目まさかの「SPEED TUBE」に衝撃が走り、観客は揺れた。
平沢進と核P-MODELのハイブリッドどころか、純正P-MODELも加わっての3種混合であり、これまでで楽曲の振れ幅がもっとも広いライヴとなった。積極的な意味合いで落差が大きく、緩急が激しいぶん、オーディエンスの情動変化も著しい。
うっかり忘れがちであるが、今回のライヴは変則アルバム『導入のマジック』発売記念という趣旨もある。よって、そこに収録されたナンバーはイントロが出囃子つきにアレンジされているわけだが、収録曲以外でも「TOWN-0 PHASE-5」の導入部などは激しくアレンジされており、疑問符が確信へ変わった瞬間にオーディエンスは沸く。「Black in White」のアウトロのガムランがだんだんと「パレード」にイントロへ変貌していくあたりも異様な高揚感を与えていた。
「感動」「感激」のトリガーがどこにあるのか熟知し、オーディエンスの
情動変化のコントロールにたけた実に平沢進らしいライヴだった。
(高橋かしこ)


投稿者 : kasiko 投稿日時: 2014-10-13 08:00:00 (4994 ヒット)

平沢進 X 核P-MODEL
HYBRID PHONON 2014年10月12(日)
ステラボール(エプソン 品川アクアスタジアム内)

HYBRID PHONON
 
01: アンチ・ビストロン
02: 論理空軍
03: гипноза (Gipnoza)
04: パラ・ユニフス
05: それ行け! Halycon
06: NURSE CAFE
07: 帆船108
08: スノーブラインド
09: アンチモネシア
10: 庭師KING
11: 脳動説
12: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師
13: Big Brother
14: Parallel Kozak / フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
15: Black in White
16: パレード
17: KINGDOM (SWITCHED-ON LOTUSヴァージョン)
18: TOWN-0 PHASE-5
EN
19: 救済の技法
20: 白虎野

Hybrid Phonon

初日からは6曲入れ替え。「論理空軍」「パラ・ユニフス」「帆船108」「スノーブラインド」「脳動説」「TOWN-0 PHASE-5」を聴くことができた。
「スノーブラインド」は、初のタイ歴PHONONシリーズである2007年のPHONON2550以来。PHONONシリーズにも歴史ができたものだ。
核P-MODEL/P-MODELナンバーを6曲叩き込んだあとに「NURSE CAFE「帆船108」「スノーブラインド」というソロ名義曲を3曲並べるのは、やはり心地よい落差があり、前半のピーク・レヴェルとなっている。終盤「Black in White」「パレード」「KINGDOM」の流れは昨日同様だが、本篇ラストが「TOWN-0 PHASE-5」だけに煽られる特に新しいリスナーは盛り上がったのではないか。さらにアンコールも「救済の技法」「白虎野」という派手な2曲で狂騒の中日を締めた。


投稿者 : kasiko 投稿日時: 2014-10-11 23:00:00 (8709 ヒット)

平沢進 X 核P-MODEL
HYBRID PHONON
2014年10月11日(土)
ステラボール(エプソン 品川アクアスタジアム内)

HYBRID PHONON
 
01: アンチ・ビストロン
02: Rocket Shoot II
03: гипноза (Gipnoza)
04: 暗黒πドゥアイ
05: それ行け! Halycon
06: NURSE CAFE
07: ナーシサス次元から来た人
08: 王道楽土
09: アンチモネシア
10: 庭師KING
11: 現象の花の秘密
12: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師
13: Big Brother
14: Parallel Kozak / フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
15: Black in White
16: パレード
17: KINGDOM (SWITCHED-ON LOTUSヴァージョン)
18: 救済の技法
EN
19: 白虎野
20: Timelineの東
 
HYBRID PHONON

白衣にシルヴァーヘッドの平沢、白衣にスキンヘッズのPEVO1号が登場。
掛け軸のような縦長スクリーン2本を使った演出が映える。
EVO, PHOTON, テスラ・コイルにレーザー・ハープといったアイデムも勢揃い。
重たそうに捧げ持つ紙の筒の意味は?
終盤「Black in White」から「パレード」へのつなぎ、そして「KINGDOM」「救済の技法」への流れは圧巻であった。


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