亜種音TV Vol.14「ASTRO-HO-06」
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亜種音TV Vol.14「ASTRO-HO-06」
msg# 1このご時世に意図的にオンエアされたであろうNHK衛星の『キリング・フィールド』を観てクメル・ルージュを一方的に悪く描き過ぎ、とか思いつつも、けっこう感動しながら、もしも主役がヒラサワとワイだったらと想像して面白がっていた秋です。
ラストの「イマジン」より、殺戮現場で流れる「バンド・オン・ザ・ラン」のほうが映画的には圧倒的にいいです。
さて氷のDVDも届きましたが、まだ観ていません、すいません。
(まぁ、イヴェント自体は観たことだし)
そのうち感想とジャケ写くらいはアップしようかなと。
ということより「ASTRO-HO-06」ですよ。
元曲の「Astro-Ho (narration Ver.)」もかなりいいんですが、この平沢ヴァージョンは相当にいいです。
(って、間抜けな美食レポートなみに幼稚な表現だ)
ムーヴィからサウンドだけ抜き出し、MP3にしてエンドレスで聴いていたりします。
そういえば「Astro-Ho」「Astro-4D」とかって曲もあったなと思いつつもぜんぜん曲を思い出せなかったので、そっちも聴いてみたりして。
もともとSFのプロローグのような詞ですが、今回はその続篇といった趣で、詞の内容はぜんぜん違います。
いや、続篇というより、かなりレベルが上がってます。
Astro-Hoの可哀想度合いも100倍アップですね。
Astro-Hoは、Σ-12とダブったりしますが、やっぱり『タイタンの妖女』のコンスタントでしょうか。
トム大佐ってイメージもあるけど。
曲はギターのフレーズを除いて、ほとんど「ジャングルベッド I」の面影無し。
コーラスなんかはソロ作品っぽく、5:46もあります。
オリジナルは2:21でしたから、倍以上の長さですね。
長けりゃいいってもんじゃないですが、ミニマルなギター・フレーズやメディテイティヴなシンセサイザーなんかはリピート再生に向いてます。
個人的にはこの曲というかPVだけで1500円の価値ありと思う、とかありがちなフレーズでリコメンデーションしてみたりして。