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音のみぞ


突然ですが、ミニコミをやろうと思います。

同人誌でもフリーペーパーでもなく、ミニコミです。
その違いはここで論じませんが、ミニコミなので、売ります。ミニコミなので、不特定少数に売る雑誌です。不特定多数であっていけないわけではありませんが、謙虚に少部数からスタートするのでミニコミです。ミニコミもたくさん売れればマスコミです。

ご存じの方も少なくないでしょうが、わたしはミニコミ出身で、株式会社ファッシネイションという会社も『よい子の歌謡曲』というミニコミのスタッフが中心になって設立されました。
いち巡してまたミニコミをやりたくなったといっては安易ですが、いまはミニコミの時代ではないかと勝手に思ったりするわけです。
日常的に、Webのような無形のメディア(その意味ではTVやラジオも無形のメディアではありますが)に向かっている反動かもしれません。

個人的に、紙媒体から遠ざかって久しいというのもあるかもしれません。単純につまんないなぁ、つまんなかったら自分が面白がれること自分でやんなきゃ。という極めて短絡的な発想でもあります。

内容としては、 平沢進ファンジンみたいになる予定です。なんだまたソレかという向きもあるやもしれませんが、いいんです。自分が面白ければ。というのは半分ウソで、平沢ネタならそれなりに読者がいるのではないかといういやらしい計算もあります。雑誌は読まれてなんぼですから。売りもんだし。

といっても、これまでやってきたような、データベースとか、直接的な作品論とか(やってないかな)ではなく、この雑誌で扱うのは投影像としての「P-MODEL/平沢進」であり、あくまで「P-MODEL/平沢進」は触媒みたいなものなで、直接的にその話ばかりになるとは限りません。

そのため、毎回特集がP-MODEL/平沢進とは限らず、カレーの特集やスマートフォンの特集だってあり得ます。いや、それだとなんだかブロスみたいなのでやりませんけど。

あと、はっきりしておかなければならないのは、これは平沢進自身やケイオスユニオンがバックアップしたオフィシャルな平沢進マガジンではない、ということです。いわば「勝手にやってる」媒体です。

それじゃ個人誌ではないかという向きもあるでしょうし、否定はしませんが、投稿なんかは随時受け付けるつもりですし、ミニコミという以上は定期刊行物を目指します(なんて言っていいのか)。

仕様(あくまで仮)

  • 誌名: 隔月刊 音のみぞ(Inner Groover)仮題
  • 体裁: B5判/16ページ(企画によって20ページ)/オールカラー
  • 創刊日: 6月10日/偶数月10日発売(仮)
  • 発行・発売元: 株式会社ファッシネイション
  • 予価: 324円(本体価格300円+消費税24円)
  • 発行部数: 1000部
    *創刊号の予約が1000部を超えた時点で制作開始
    *5月10日までに予約が1000部に達しなかった場合は企画の変更または中止
  • 販路: ファッシネイションの通販のみ(送料82円)
    *ごく限られたショップでの販売の可能性はあり。
    *1000部以上の予約が見込める場合は流通を通す可能性あり

創刊号コンテンツ(まったくの仮)

  • 特集1: 平沢進 「これは戦争です」
    平沢進を核P-MODELへ向かわせたニュー・ウェイヴ的動機とはなんだったのか
    嗜好から主義へ 「食」はなぜ「戦争」なのか
    Gazioイヴェントでのトークやこれまの発言から探る
    ※本人インタヴューなどはありません
  • 特集2: 生井秀樹 interview & pix
  • 連載1: 音のミゾから ハロー 第1回「美術館で会ったころだろ」
コンテンツに関しては、おいおい発表して予約を募っていく予定です。

でもって、ミニコミだけではありません。
イヴェントもやります。シリーズもので考えております。
もともと雑誌連動として企画されたわけではなく、発端は別なんですが、とりあえず1回目はクロスしてしまおうということで、カメラマンの生井秀樹さんの展示とトークをやる予定。
こちらの詳細は後日。

方向は 仮り
動機も 仮り
行く先はここ
©平沢進

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