平沢進 X 核P-MODEL
HYBRID PHONON 2014年10月12(日)
ステラボール(エプソン 品川アクアスタジアム内)
01: アンチ・ビストロン
02: 論理空軍
03: гипноза (Gipnoza)
04: パラ・ユニフス
05: それ行け! Halycon
06: NURSE CAFE
07: 帆船108
08: スノーブラインド
09: アンチモネシア
10: 庭師KING
11: 脳動説
12: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師
13: Big Brother
14: Parallel Kozak / フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
15: Black in White
16: パレード
17: KINGDOM (SWITCHED-ON LOTUSヴァージョン)
18: TOWN-0 PHASE-5
EN
19: 救済の技法
20: 白虎野
初日からは6曲入れ替え。「論理空軍」「パラ・ユニフス」「帆船108」「スノーブラインド」「脳動説」「TOWN-0 PHASE-5」を聴くことができた。
「スノーブラインド」は、初のタイ歴PHONONシリーズである2007年のPHONON2550以来。PHONONシリーズにも歴史ができたものだ。
核P-MODEL/P-MODELナンバーを6曲叩き込んだあとに「NURSE CAFE」「帆船108」「スノーブラインド」というソロ名義曲を3曲並べるのは、やはり心地よい落差があり、前半のピーク・レヴェルとなっている。終盤「Black in White」「パレード」「KINGDOM」の流れは昨日同様だが、本篇ラストが「TOWN-0 PHASE-5」だけに煽られる。特に新しいリスナーは盛り上がったのではないか。さらにアンコールも「救済の技法」「白虎野」という派手な2曲で狂騒の中日を締めた。
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