動作検証用Weblog

発掘原稿: Limbo-54 への道 (12)


インタラクティヴ・ライヴ「Limbo-54」とAMIGAの仕込みに関する発掘原稿です。
2002年のことを2003年になって思い出しながら書いているようです。

この回はいま読み直しても苛つくし、ぜんぜん面白くないのだけど、ま、記録ということで。


Interactive Live 2003 への道 — その12 2度あることは3度も4度もある篇

現状のおさらいです。

○PowerTowerA4000(新規購入品)
6月10日に到着してから10月13日まで、
なんと4か月間もかけてマザーボードを2度交換し、3枚目でようやくマトモに動くようになりました。
ほんとに新規ユーザだったらどうするんでしょう。それとも、ただこちらに運がなかっただけなのでしょうか。

○HighFlyerA4000
マウスが横にしか動かない、時計機能が働かないなど、バッテリの液漏れによる損傷と思われる異常あり。

○A4000
まったく起動しません。電源を入れても映像出力からはほとんどなにも出ない植物状態です。
マザーボードはほぼ死亡と見られます。

HighFlyerにしろノーマルA4000にしろ、復活のためにはまず健全なマザーボードを入手しなくてはなりません。
(故障したマザーボードを修理する腕も知識もありませんので)
SoftwareHutでは“2種類”のA4000マザーボードが売っています。

ひとつは Online Amiga CatalogのPCB’sというカテゴリにある商品。
A4000D PCB w/ Rev 11 Buster and 3.1 ROMs $599.95

もうひとつはUsed Amiga Hardwareというコーナーにある中古。
A4000 Desktop Motherboard complete with 3.1 rom chip $ 295.00

前者が新品で後者が中古、というわけではありません。
どちらも中古のはずです。
ここはひとつHutに質問してみます。

Q1)
どっちも中古だろうに、4000のマザーに$599.95のと$295.00のがあるのはなんで?
A1)
スペシャルプライスだから。
(答えになってない)
もう残り3枚だから早く注文してね。
Busterはrev.9なのでrev.11にして欲しけりゃあと$25払ってね。

Q2)
電池の液漏れとかない? ちゃんと時計は動くの?
A2)
ダイジョブダイジョブ。電池はちゃんと交換してるし、カンペキに動くさ。なんてたって60日保証付きだよ。

Q3)
4000Tのマザーボードはある? CPUとかHDDなしの4000Tはいくら?
A4)
4000Tは新品だよ、エヘン。マザーだけなら$599だけど、ドーターカードはないよ。
CPUなし、HDDなしの4000Tは$1200さ。

A4000のマザーボードは海外のネットオークションでもけっこう高くて、動作保証あり(guarantee to work)の場合は$200以上で取引されています。
AS-IS(日本で言うところのジャンク、ノークレーム&ノーリターン)でも相場は$100以上です。

どうしようかな、と考えていると、ちょっとよさげな中古を海外のオークションサイトで発見しました。
メイルで質問すると、感じのいい返事がかえってきます。ちゃんと動作保証もしてくれるそうです。
これで安く落とせたらいいかな、と思って張っていると思いがけず低価格で落札できました。

2002年の暮れも押し迫ったころ、A4000マザーボード4号はクリスマス・プレゼントのようにイギリスからやってきました。

電池は液漏れする前に外したから問題なし、ときいていましたが、若干ですが液漏れ痕があります。
時計機能は死んでいました。
う〜む。
しかし、諸々テストしたところその他の機能は問題ありません。
HighFlyerのマザーボードよりはずっといいです。
マウスもちゃんと動くし(笑)。
テトリスを楽しみつつジョイスティックの動作、サウンド出力などもチェックしました。
VideoスロットやZorroスロットも健全に働くようです。
とりあえず“合格”ということにしました。

すでにライヴに向けてFAMIGAの支援スタッフによるMLもスタートし、三好さんやolfaさんは行動を開始しています。
こちらもうかうかしていられません。準備を急がねば。

だがしか〜し、やはり世の中そううまくはいかないようです。特にAmiga界は。
2003年がめでたく明け、正月休みも終わり、もうすぐ豆まきというころ、重大な欠陥に気づきました。
ScreenModeを256色に設定できないんです。
最高でLowResは32色、HiResは16色と、AGAマシンとしての機能を発揮せず、これではA2000などECSマシンと同じです。

Workbenchの表示色数を多く設定すると動きが悪くなるのでこれまで16色にしていたのすが、そのため気づくのが遅くなりました。
このマザーボード4号到着からはすでに1か月以上が経過しており、クレームをつけるには遅すぎます。
これは完全に自分のミス、まさに安物買いの銭失いです。

すっかりしょんぼりしてしまいましたが、次回は元気を回復できるでしょうか。

A4000 mother

液漏れしやすいニッカドの充電池をコイン型のリチウム電池に交換したA4000のマザーボード。逆流防止ダイオードが半田付けしてある。電池の上にあるROMがRTC(リアルタイム・クロック)で、右はSIMMスロット。

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