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1 | Fedora7 と Atok そしてフォント設定 |
kasiko Webmaster |
高橋かしこ 2007/8/3 22:16
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[返信] [編集] 暇になったのでメイン・マシンのOSをFedoraCore6からFedora7にアップグレードしてみた。 バグ報告なども出そろっていい頃合いでもある。 しかし、インストールDVDからブートして、いきなり躓いた。 インストール・ディスクの最初のメニュー選択後、カーネルをロードし始めた直後 Loading vmlinuz .................................. Loading initrad.img ............................. Ready. ここで止まってしまう。 調べてみると、どうやらASUSの一部のマザーボードでSATAのHDを接続していると、こういう不具合が出るらしい。 SATAのディスクを外しておいて、カーネルのロード中に接続するとOKだとか、ダミーでパラレルATAのディスクを接続しているとOKだとか、まるでAmigaのような変態的な対処法がWebに上がっている。 だまされたと思っていろいろ試してみたが、結局ダメ。 諦めて、ネットワークを使ってYUMでアップグレードしてみることにする。 Linuxでもクリーン・インストールが一番とかWindowsみたいなことが一般的には言われてるけど、よしとする。 あとで知ったことだが、パラレルATAのドライヴでyum upgradeすると、デヴァイスネームだかドラヴァの名称だかがが変わった影響で、いろいろめんどくさいことになるそうだが、SATAなのでそうした問題はなかった。 DVDはダメだけど(笑)。 yum upgradeの前には fedora-release と fedora-release-notes をアップデートしたほうが無難らしいので、やっておく。
でもって呪文を唱えて、あとは放置。
最初は依存性チェックでazureus関係にエラーが出たので、そこらへんをyum removeしておく。 書き換えは3000ファイルくらあるので、果報は寝て待て。 起きてみると無事アップグレード終了。 一応、リブートをかける。 起動画面がヘンテコな雲と気球になったこと以外は大きな問題はなくログインする。 起動画面はFC6の3Dオブジェのほうが断然よかったな、と思ったら、古いテーマも選択可能だった。 さて、まずは読み書きの書き。 Atok for Linux は予想通り起動しなくなっているので入れ直す。 基本的にはFC6と同様のインストール方法でよいらしい。 オフィシャルのガイド通りやる。 http://faq.justsystem.co.jp/faq/1003/app/jsfaq.jsp?40694+0250 しかし、gtkのファイル名が変わったせいで、ファイルが見つかんないエラーが出るので、シンボリックリンクを張っておく。
あとは問題なく再インストールは終了し、すんなり起動。 だいたいOKかと思ったら、OpenOffice のフォントがおかしい。 TrueType表示になってなくて、汚い。 FC6の時にフォント周りはけっこういじくったので、たぶんそのせいだろう。 (あとで別なマシンにクリーン・インストールして確認してみよう) OpenOffice を再インストールしたりしてもダメである。 ただ前の状態に戻すのも芸がないので、さらにフォント設定を変えてみることにした。 このあたりのページのいいなりになって、フォント周りを再設定してみる。 http://tmcosmos.org/linux/fedora/7/settings05.html 作業終了後、なかなかいい感じにシステムフォントが入れ替わり、OpenOffice も問題なくTrueType表示に戻った。 以上、覚え書き。 |
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